2013年10月9日水曜日

瞑想

~瞑想の手順~


ポジティブな言葉で今一番しっくりくるものをひとつ選びます。

たとえば、「天意(あい)」「やすらぎ」「平和」「清らかさ」「静けさ」「穏やかさ」「幸せ」「喜び」など。



次に20分間ほどやるとよいので、タイマーを設定します。

そして、あぐらの姿勢で目を閉じます。

あとは、ひたすら選んだ言葉を描きつづけ、その言葉1点にのみ集中しつづけます。

言葉を描く際、文字を書くイメージでするとよいかもしれません。

途中で他の言葉に変えたくなったら変えてもかまいません。



20分の終了後、更に1分ほど目を閉じて横になり、終了です。

もしあれば、ヘミシンクの「Awareness」というCDのSilenceなどをやると更にこの瞑想は深まります。


☆この瞑想について☆

この瞑想は、非常にパワフルな瞑想となります。

この瞑想では、たとえば、「天意(愛)」「やすらぎ」「平和」などポジティブな言葉をくり返しますが、2つの点で非常にパワフルです。

まず、同じ言葉をずっと描き続けるため、自我(思考)が停止し、聖霊が入り込める『間(ま)、隙』ができます。

この間(ま)をたった0.1秒でも体験することができるようになったなら、あとはその間(ま)や隙を広げていくことができるので、まずはこの0.1秒の間(ま)や隙を体験することを一度身体で覚えてしまうことが重要です。

この間(ま)とか隙というのは、自我の評価(ジャッジメント)が入らない状態であるため、聖霊が入り込めます。

自我のジャッジメントが入らない状態、つまり、自我が採用する過去のデータベースがクリアになったときに初めて聖霊は入り込めるのです。

それまでは、無意識に自我の軸をすでに採用してしまっているので、聖霊に訊く前に自我で決めているため、聖霊の導きを受けいれられず、聖霊は入り込むことができません。

もし、この間(ま)や隙を広げることができれば、聖霊が入ることもでき、自我から完全に外れているので、その状態で世界を見たときには光しか見えないでしょう。

また、自我の声を聞きつづけてきたわたしたちは、いくら「天意(愛)」とか「やすらぎ」という言葉を考えても、目覚めるまではそれがどのようなものかは自我の視点からしか想像することができず、「天意(愛)」や「やすらぎ」がどのようなものか全く知りません。

しかし、言葉というものによって、時間を飛び越えることができるので、目覚めた時点、つまりは神を知り、天意ややすらぎなどがどのようなものかを知った未来へアクセスして、その未来を引き寄せることができるのです。