師の言葉より・・・。
世間一般から見たまじめさとは、会社にきちんといって業績をあげたり、日常の中でまわりからの評価や評判のよさがあることなどです。
でも、これらは、自我が勝手に作った法則に基づくものです。
もちろん、幻想の世界で生きていく上では当然必要なことではありますが、本当にこれらはまじめだ、一生懸命生きていると言えるでしょうか。
本当の意味でのまじめさとは、「自分はなんのために今ここに存在しているのだろうか」と問いを発しつづけ、その答えをひたすらに、片時も忘れることなく求めつづけることではないでしょうか。
☆ブログ作成者より☆
わたしは、師の子どものころから現在に至るまでのお話と共に上記の言葉を伺いましたが、師の求めつづけてやまないその姿にはっとさせられ、自分はこれまで何をしてきたのだろうかと本当に恥ずかしくなりました。
師は、子ども時代に強く感じた、「自分はこんなことを味わうために生まれてきたんじゃない、きっと真実は別のところにあるはずだ」という思いから、今日この時まで、片時も忘れることなく求めつづけ、今の師の姿があります。
わたしが見たりお話しを伺う限り、師は、文字通り、四六時中、真実や神について考え、問いを発しつづけている方です。
知識がある、能力がある以前に、これほどまでに真剣に、一瞬たりとも忘れることなく求めつづけていることこそが師の素晴らしさであり、すごさであり、そのひたすらさは誰も敵わないのではないかと感じています。
「奇跡のコース」というこれを本当に掴めば真実に行けるという確実なものと出逢えたことは本当に幸運です。
求められているのは、ただ真実に行きたい、目覚めたいという強い意志力とコースをやりつづけることだけ。
ブログ作成者も、師には敵わないかもしれませんが、この目の前に転がっているチャンスを絶対に掴みたい、なにをおいても目覚めたいという強い思いを持ちつづけようと思います。