2013年10月10日木曜日

完全に目覚めたとき

師の言葉より・・・。

わたしたちが完全に目覚めたとき、つまり、自分が神の存在そのものであったことを知ったときには、きょうだいたちを「わたしたちは何ひとつ欠けることなく、すべてを持っていたんだよ」というところに連れていこうとします。

その際には、聖霊という肉体を持たない状態か人間として生を受けてサポートするか、どちらかを選択できるようです。

肉体を持つことは物理的に制限がありますが、聖霊として肉体がない状態であれば、時間・空間・距離に制限されず、同時にたくさん助けられます。

いずれにせよ、完全に目覚めたときも、ゆるしは続きます。

そのときには、今のわたしたちとは違い、ゆるしは喜びであり、習慣としてあたりまえにやってはいますが、常にこの幻想の世界を解除し続けるのです。

そして、それは、おそらくきょうだいたち全員が、最後のひとりが完全に目覚めるまで続くのでしょう。