このブログは、主に奇跡のコース(A Course in Miracles)の翻訳を中心にする予定です。
このブログに辿りつかれ、もしレッスンを始められる方がいらっしゃるのなら、このブログで使用する翻訳の翻訳者について知っていただくことは何かの役に立つ場合があるかもしれません。
詳細は、その方が主宰されているTree of Light (http://spiritual-counseling.info/)に記載があるので、私の視点から少しだけ書かせていただきます。
師と共にいると、いつも普通では考えられないような様々なミラクルが起こります。
長い間、それは師には特殊な能力があるからだ、特別な人だからだと思ってきました。
しかし、ずっと観察し、たくさんお話しを伺う中で、能力が問題なのではなく、いつもいつも(1日の中のどの瞬間も)真実とは何か、神の視点から見るとどうなのだろうかということを考えて掴もうと手を伸ばし続けていらっしゃる点が際立っているのだと今は思うようになりました。
スピリチュアルの業界では、“特別な能力”がある人がリーディングやヒーリングができて優れていると考えがちですが、奇跡のコースも師も、全員が等しく神の子であり、“特別”などなくて誰でもできるということを強調しています。
奇跡のコースは、誰かに頼るのではなく、“神と聖霊(J)とわたし”の関係を築いていくもののようです。
私の目から見て、師は、ひとりひとりが神と共に在り、目覚めた状態になったときは楽しいだろうな~と思いながら翻訳し、多くの時間を奇跡のコースに割き、さらにはご自身のレッスンに変えられているように見えます。
この翻訳を通して、私自身にも、このブログに辿りつかれた方にも、Jの言葉が心に染みいればと祈っています。