2013年9月13日金曜日

必要なものはあなたのもとへ

師の言葉より・・・。

手に入らないという恐怖や執着を手放せば、あなたは必要なときに必要なものが必要なだけ、必ず与えられます。

それは、あなたが予期しない形で手に入ることになるかもしれませんが・・・。

もし必要だと思っているのに手に入らないというときは、必ず、自我がなにかの埋め合わせしたいときなのです。

たとえば、お金がほしい、家がほしい、あの物がほしいなどというとき、それは本当にあなたの心からの願いなのでしょうか。

寂しさや怒りや悲しみなど、ほかのものを埋め合わせるためのものではないでしょうか。

でも、「怖れなくても、必要なときにはちゃんと与えられるんだ」ということを何度も何度も身体で体験していくと、手に入らないことへの怖れも執着も手放せ、そのときには確実に必要なときに必要な物が与えられます。

奇跡のコースでは、それが目的ではありませんが、レッスンを日々やっていると、気づいていないだけであなたの周りで数々の変化が起こっているはずです。

それは、自我のパターンがじわじわとレッスンによって解体されつつあることに伴うものです。

そのひとつとして、ほしいな~と思っていたものや臨時収入があなたのもとに舞い込んできてはいないでしょうか。

究極は、手に入るも手に入らないも、あなた自身があがいてもどうしようもなく、そこには聖霊がはたらき、あなたはただ怖れを手放してまな板の鯉になりきるしかないのです。

そのときには、必要なものはちゃんとあなたのもとにやってきます。