2013年9月28日土曜日

Lesson61について

☆翻訳者より☆

レッスン61も深いレッスンです。

《私はこの世界の光です》と、自分が神の一部であり、神の子であり、神の神聖性を受け継いだものである、と受け入れることは謙虚さであるとレッスンは示しています。

逆に、自分を自我(=エゴ)という幻想と錯覚にとどまらせ、自分自身を自我で否定したり、自己嫌悪感に陥ったり、怖れ、不安、特別感のワナ、不足感(充分でない・足りないという感覚)、比較・競争の中にあることを自分自身の思いだと、自分自身なんだと、思い込むことは、謙虚さでは全くなく、むしろ傲慢なのだとレッスンは伝えています。

神の言葉から伝えられるメッセージがこれです。

何度も読み返し、深くそれを受けとるなら、きっといま目の前にあることの本当の意味と、自我による幻想が思い込ませた錯覚とを見極める力を与えられるかもしれません。

どうか、私たちがレッスン61を受け取り尽くせますように・・・。

そして、闇ではなく、光を見ることができますように・・・。