2014年2月10日月曜日

Lesson 169・170 について

☆翻訳者からのメッセージ☆

レッスン169、170はとても深いレッスンです。

ただ、言葉を読むだけだと、自我が何らかの形で邪魔をしてしまうこともあるでしょう。

そして自我は、レッスンの深さを受け取らないように様々なあの手この手で思考に介入してきたりもするかもしれません。

しかし、その自我に力を与えず、ただレッスンが伝えることを淡々と練習していくと受け取れる事があります。

長めの何分かの練習、そして1日を通しての短めの頻度の多い練習をどのように、そしてどれくらい自分に与えるかは私たち自身に委ねられています。

今日のレッスンをより受けとるために、以前にもお伝えした以下のブログ記事も参考になるかもしれません。

「憎しみを消すためにはどうすればいいかについて」
http://lesson.spiritual-counseling.info/?p=458

「怒りとどう付き合うかについて」
http://lesson.spiritual-counseling.info/?p=467

「攻撃性の投影について」
http://lesson.spiritual-counseling.info/?p=428

仕事場や家庭や友人関係などで、様々なリアルレッスンを体験される、もしくは体験されている方もいるでしょう。

そしてまたちょっと、その関係性から離れたりすれば、相手が変わってくれたら、自分の心は平安なのにと思う事もあるかもしれません。

しかし、ここまで奇跡のコースを学んできた私たちは、自分で自分を騙し続けることはできず、自我が思わせる事で自分を正当化し、相手や環境を責める事は自己欺瞞であることを知っています。

目の前のその人や、今いるその環境に対する不平不満や怒りや攻撃性は、本質的には「自分自身への攻撃」でしかなく、人を変えても環境を変えても、何も変わらない事を学んできました。

レッスン169や170は、何度も練習する価値のあるレッスンです。

明日から3日間は、またテキストをお送りさせていただきますが、テキストはレッスンに対する恩寵としてシンクロを与え続けてくれると思います。

(ブログ作成者はレッスンもテキストも翻訳者の方からメールで受けとっているため、メールの文面をそのまま転載しています。)

出来れば、明日からの3日間もレッスン170を繰り返し練習し、それをしたなら想像以上の学びを得られるかと思います。

もちろん、自我はレッスンをなんやかんやとスルーしようとします。

リアルレッスンが来ていても、レッスンを学びに変えようとさえせず、無意識で自我を正当化し続けるということもさりげなくやったりします。

そこで、自我の声に従わず、レッスンに取っ組み合おうとするかしないか、それで全てが決まります。

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