2014年3月19日水曜日

Lesson 199 について

☆翻訳者より☆

今日のレッスンの私たちは身体(肉体)ではないということは、レッスンでもテキストでも、そして「神の使者」でも、繰り返し伝えられてきたことです。

ただのありのままの本当の事実なのですが、自我は「私は身体だ」と頑なに身体と自分を同一視しようとします。

身体を自分自身だと思い込む「自我の錯覚」の中にあると、自分の身体及び身体がすることについても、他人の身体及び身体がすることについても、評価や攻撃をし、身体にリアリティーを与え、それは同時に死や失うことを無意識で怖れるということになります。


「このコースにおけるあなたの進歩にとって、あなたが今日の考えを受け入れ、そして、今日の考え《私は身体ではない。私は自由だ。》を本当に大切に胸に抱くことは不可欠なことです。」と、今日のレッスンの内容はとても大切な意味を含んでいると強調されています。

さらに、「今日の考え《私は身体ではない。私は自由だ。》を大切にして、今日、そして、毎日、それを実践してください。」と明確に宣言されています。

それほど重要な意味を持っています。


レッスンの最後の文章について、日本語よりも英語の方がしっくり来る方は英語の原文を使ってもいいかもしれません。


I am not a body. I am free.
I hear the Voice that God has given me, and it is only this my mind obeys.
(私は身体ではない。私は自由だ。
私は、神が私に授けてくれた声を聞く。そして、私の心はただこの聖霊にのみ従います。)