2014年3月10日月曜日

Lesson 192 について

☆翻訳者からのメッセージ☆

今日のレッスンはこれまで学んできた赦しについて、さらにそれを深めるというものかもしれません。

赦しに関するレッスンは、自我的には、軽くスルーしたくなったり、サボりたくなったりすることもあります。

巧妙な自我は、何らかの予定で忙しくなってレッスンが出来ない状況をさももっともらしく無意識で用意したり、その状況を作り出したりすることもあります。

また、赦しのレッスンは、リアルレッスンも目の前に顕し、赦しを学び実践する機会を与えてくれます。

今日のレッスンも、何度か読み返さないとなかなか入ってこないかもしれません。


レッスンが190番台まで来ていますが、多くの場合、心の底では赦しきれていなかったものが、あぶり出されるようになり、真の赦しに向かう以外はごまかしたり、見過ごしきれないというものも出てくるかもしれません。

人によっては「神の使者」の322ページから始まるパーサーの最後の生における赦しとまではいかくとも「奇跡に難しさの順序はない」というコースの原則と向かい合う決断や決心が必要な場合もあるかもしれません。

ところで、明日はレッスンメールをお送りするのをお休みさせていただきます。

これはレッスンがお休みということではなく、今日明日と二日間をレッスン192に充てていただけたらということです。

「神の使者」のP293〜P333Pの赦しの法則についての記述は、わずか40ページですが、今のこのタイミングで読むと、深く得れるところがあるかもしれません。
そして、あらためてこの奇跡のコースについて、再認識させてくれたり、実は理解しきれていなかったことを再認識させてくれたりするでしょう。