In My Defenselessness, My Safety Lies.
“攻撃”に対して、自分を守る働きかけではうまくいきません。
傷つきやすさや自分の弱さの気持ちを増すばかりです。
攻撃に恐さを感じて、防御で守れると信じていますが、攻撃と防衛の果てしない悪循環にとらわれていると気づいていないのです。
攻撃に対して防御しないことは本当の意味で強く、攻撃されることがありません。
防御は自分を守ってはいないし、求めている安らぎとは反対になります。
脅かされていると感じたときには、次のように思いだすとよいでしょう。
わたしの安らぎと強さは、攻撃に対して防衛をしないことの中にあります。
防御という弱さは捨て去り、真の安らぎと強さの中に自分を置きます。