2013年9月7日土曜日

レッスンと自我

師の言葉より・・・。

レッスンが進み、レッスンがうまくいっていないと感じているかもしれません。

それは間違いなのです。

レッスンは自分でやっているように思えますが(実際、やるやらないは自分なのですが)、1分間や数分という短い時間にレッスンに集中するとき、本当にうしろにそっと聖霊が見守り、Jがついてくれて、レッスンの学びを協力してくれています。

自我は、癖として、レッスンでも、レッスン以外のことでも、「うまくいっている」「うまくいってない」と判断という色付けをしたいという癖があります。

これは自我の大好物でもあります。

レッスン2や3を見直して、やらなくてもいいので、何度も読み直して自分に憶えさせてみるのもよいでしょう。

自我はこれを忘れさせようとしますが・・・。

また、レッスンに対して、理由もなく辛く感じていることもあるかもしれません。

これは、解体されるよりも自我の世界にあなたを留めておきたいため、自我がそう思わせているのです。

特に、レッスン20前後からはとても深く、自我にとっては脅威に感じ、レッスンから遠ざけたがるでしょう。

あなたが理由もなくレッスンをとても辛く感じるのは、ちゃんとレッスンができている証拠でもあります。

なので、安心してください。

もちろん、自我はあなたの本質では全くありません。

レッスン22~レッスン26までのレッスンはかなり深く、それゆえに、「自我があなたなのだ」と思わせ続けた自我にとっては、奇跡のコースを続けられたらまずいとあらゆる手を使って、まずレッスンを掻きまわそうとするでしょう。

くり返しますが、自我はあなたではありません。

自我に好き勝手にさせないためにも、レッスンをしているときは「聖霊やJがついてくれている」ということを思い出すようにするとよいでしょう。

レッスン22~レッスン26のレッスンは特に自分の自我を見極めることが必要です。