師の言葉より・・・。
愛とは天意(あい)のこと。
意という字は、「日を立てる心」と書きます。
日は太陽、つまりは大いなるものや神のことです。
わたしたちは、普段は自我(自分の考え)を立てていますが、天意とは神を立てることです。
自分を守らなくてはという恐れからぎゅっと握りしめている自我の判断に頼るのではなく、神や聖霊にゆだねてみなさい。
自我の視点では氷山の一角しか見えませんが、神の視点では世界全体が見渡せ、すべての人や物にとって最善のことがなにであるかがわかっているのですから。
天意はあたたかいものです。
天意を知ったとき、幻想での状況がいかなるものであれ、あなたはもうひとりぼっちだと感じることはなく、やすらぎで満たされるでしょう。