このブログでは、主に、“奇跡のコース(A Course In Miracles)”の翻訳を記載していく予定です。
日本語訳と原文の両方を載せますが、厳密な訳というよりも、Jからのメッセージがダイレクトに届きやすいようにと意図されて訳されたものとなっています。
この翻訳をされた方は、わたしに奇跡のコースと出逢わせてくださった方であり、実際の師弟関係はありませんが、このブログでは“師”と記載させていただきます。
わたしにとっては師でもある一方で、共に学ぶ学習者として、日々“ゆるし”の実践を見せてくださる方でもあります。
師によれば、原文は感動で涙がでるほど美しく、神 からもたらされたものは美しいな~とため息がでるほどのもののようです。
今回こうしたことを始めようと思ったのは、現在、奇跡のコースにも、幻想である自分の人生にも行き詰まりを感じていることがきっかけです。
私は、この写真の花のように、多くの人の目にふれなくてもいいけれど、そっと命をきらきら輝かせたいという思いを抱きながら生きてきました。
そんな希望とともに、自分には無理だという思いも抱えながら。
そして今は奇跡のコースと出逢い、努力の方向が間違っていたことには気づきましたが、自分が聖霊とともにあるのか、目覚めを習慣とできつつあるのかがまったく見えない状態の中にいます。
レッスンは100まで進み、テキストも読み始めていますが、よくわからないし受け取り尽くせていないのではないかと感じています。
奇跡のコースそのものも、人生における選択においても間違った方向にいっているのではないかと自我が不安になり、光のまったく見えない暗闇で道に迷ってしまっているようです。
ただ、おそらく、奇跡のコースは本質的になにかを変える要素が含まれているという確信はあります。
今の私は奇跡のコース以外に頼れることもなく、1日の中でもJの言葉にできる限りふれたい、なんとかしてJの意図することを受けとりたいというすがるような思いでこういった形のブログを始めます。
コースを一からふりかえることがどのような結果をもたらすのかはわかりませんが、その先に確かな光を見いだせればと祈っています。
※師は、Tree of Light(http://spiritual-counseling.info/)を通じて、人々の目覚めのお手伝いをされていらっしゃる方です。